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石村隆行先生プロフィール
中学・高校・大学を通じて、マンドリンクラブにおいて指揮者として活躍。1984年日本マンドリン連盟主催第9回独奏コンクール第1位。1986年渡伊、PadovaのCesare Pollini音楽院に留学、1993年Alassio市主催の国際器楽コンクール・ギター・リュート・マンドリン部門で第1位。同年音楽院を首席で卒業しディプロマを得て帰国。1994年デビューリサイタルを開き、同年12月ESTUDIANTINA PHILODOLINO di KYOTOを組織。演奏、指揮、編曲、研究等幅広い活動を行う。
中野二郎、川口雅行、Ugo Orlandiの各氏に師事。同志社大学マンドリンクラブ及び甲南大学文化会マンドリンギタークラブ技術顧問、名古屋音楽大学客員教授。
石村先生の練習が月イチペースで進んでいます。
楽器の鳴らし方、奏法、アーティキュレーション、作曲家にまつわる逸話、ウンチクと盛りだくさんな密度の高い練習です。
特に指示される情報量が多いで「アタマ」が疲れるといった声も多く、録画した練習を何度も見直す団員もいるようです。全身全霊で吸収していきたいと思います。
まだまだ要求されるレベルには相当な努力が必要ですが、終演後に「また来ます」と言っていただけるようにならなくてはいけません。
これからソプラノ合わせ、強化練習、ステージリハーサルと進んでいきます。一回一回の練習が一期一会と捉えて精進しています。
2021年4月 コンコルディア 横澤 記


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